(゚∀゚)殺伐で逝こう!!

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教養その1

文科系の学問への情熱というのは、今日、ほとんど他人に認められない類のものである。文科系、というのは語弊がある。今日でもまだ価値あるものと価値のないものを混ぜ合わせたことばだからだ。だから、はっきりと書くと、全体的に評価が低い文科系の学問の中でも、実用性も社会への影響力もほとんど認知されておらず、今後認知されることもない・・・分野である文藝を対象としている。
 文学エリートは、以上のように、社会的な評価をほとんど与えられていないにもかかわらず、プライドはしっかりと持っている。自分が、工学の研究者と比べて、低劣な時間つぶしをしているだけだと認めたくないはずだ。「専門分野ではいざ知らず科学者は単純だ」などという神話的な認識にもとづいて自分自身の研究活動に勤しんでいるかもしれない。しかし、工学の人間の専門分野が社会に位置づけられているのに比べれば、人文系の人間の・・・文学部の・・・不安定さは明らかだ。
 むろん、教養がない、という観点からなら本業以外のところで無知をさらけ出している科学者の悪口を述べ立てることも可能だろう。だが、教養がない、という一点では文理の区別なく攻撃対象がごろごろしているだろうから、文科系の人間だけを狙い撃ちするのは論難の名目上の正当性を失わせることになるだろう。工学系の科学者に不足する側面を指摘することは、逆に人文系の人間の足場を揺るがすことになる。工学系の科学者が持っているものを人文系の研究者は持っていないわけだし、おそらく、ついには持ち得ないはずだから。そして、教養、という題目で言い分を正当化しようとすれば、人文系の学問に特化して硬直化している自分自身の足場を掘り崩すことになるだろう。
おそらく、教養を機軸とする方法は間違っていない。しかし、工学に敵対心を燃やすのは、相手側からも、傍目にも嫉妬を剥き出しにしているとしかみなされないだろうし、賢いやり方とも思えない。教養を機軸として、知識人に対して批判的なスタンスを取るならば、硬直した専門家すべてを相手にするべきなのである。
 教養のない「専門化した」人文系の知識人は完全に立脚点を失うだろう。救われないバカの、価値評価のイメージ的水増し分を完全に奪い去ることは、残酷だが健全であると思える。
 一部の人文系知識人はサブカルチャーに近づく(媚びる?・・・しかも中途半端なやり方で!!)が、社会的に価値が認められておらず役にも起たないことに執着する人間が「ヲタク」と呼ばれたりすることを考慮すると、人文系知識人などというのはサブカルチャーに媚を売ったりしなくてもそもそもオタク的なものなのだ。オタクが、結局どこまでいっても半ば馬鹿にされる形で世間に組み込まれるように、人文系知識人も自分たちがどれだけ革命的なことを実践しているという自意識をもっていたとしても、いいとこ飼い殺しだ。それどころか、革命的だという自己認識自体が往々にして狂っているのである。
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  1. 2005/12/17(土) 02:01:09|
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