(゚∀゚)殺伐で逝こう!!

デムパ(;´Д`)ハァハァ・・・中心的な内容。新聞記事や他のサイトから仕入れた情報でハァハァする。 (°Д°)ハァ?:けちをつける。

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平和ボケ云々の前に単にボケ

この人のエントリー

このような妄想に基づいて妄想を垂れ流してきた人たちがいったいどれだけのことを達成してきたというのだろうか。それほどヨーロッパが素晴らしいというのなら、ヨーロッパ諸国の軍事費の変遷でも調べてくれたりはしないのだろうか? エクセルでちょちょいとデータを作ることも難しいというなら、せめて出典だけでも。

 世間の人々を啓蒙してやろうと考え、素晴らしい考えを愚昧な大衆どもに布教していこうと考えているならば、あやふやな理念だけではなく、説得のための題材がいる。なぜ、一行の主張をするために、取材やデータの整理やグラフ化のような面倒くさいことを行なわなければならないのか。新聞記者の経験があるならわかるはずだ。いや、物書きでなくても、一般企業に勤めている人でさえ意思決定を進めるためにはまがいなりにも作文をしなければならない。言語を用いたマスターベーションをしているという自覚のもとに活動しているならともかく、紛れもない「主張」を行なおうとするのであれば、その目的は誰かに意思を伝え、誰かの行動を変える目的を持っている。「主張」をするとは説得をすることと同義だ。
 軍事産業のために政府が活動しているとするならば、政府がどれだけ武器弾薬そのほかを購入したのか、軍を維持するためにどのくらいの金を用いているのか、気にならないのだろうか。この程度の検証さえ満足になしえていない人間のことばをとても信じる気にはなれない。もちろん、私たちはいつも細かく数字を追っているわけではない。多くの発言を裏付けもとらずに話している。しかし、自分のことを理解してもらいたいと思って他人を説得するときは別だ。他人を説得しようと思うなら、言いっぱなしの発言ではなく説得のための工夫が必要になる。世の中の右傾化を憂い、左翼陣営の正当性を訴えたいのならなおさらだ。理念の垂れ流し・言いっぱなしの姿勢は左翼的言説の最低の特質なのだから。信頼性の回復のためにはそれを一歩踏み越えて議論していくことが必要となる。「右傾化」とやらが実際に起こっていることなのだとしたら、そして、その「右傾化」が一般大衆の自然な感情によるものだとしたら、懇切丁寧に誤解を解き、納得させていくような非直観的・論理的な議論が望ましく思われる。

平和というお題目を掲げること自体は悪くない。平和のうちに暮らすことの益を否定する人は少ないはずだ。だが、目的だけを掲げられても困る。手段は? 現状は? 実現可能性は? ヘイワとかミンシュシュギとかつぶやいている(あるいは、声高に叫んでいた)人たちが往々にして欠いているのは高邁な理想を達成するための手段だ。手段もないまま(あるいは、まるであるかのように偽装・妄想して)理想を声高に叫んできたせいで、サヨクは軽蔑を注がれてきたといってよいだろう。


 しかしながら、左翼的な理念を保持したいからといって、社民党まで救わなければいけないということはない。社民党はサヨクだが、左翼のすべてが社民党というわけではないのである。社民党についてのコメントは大きく的を外している。
 まず、左翼が偏った考えを出していたのは云々とあるが、誰もそんなところを問題にしていない。左翼が傾いているのは当たり前だ。左に傾いているから左翼なのだ。今どき右か左かにすっきり偏れるのかどうかという問題はさておき、偏った考え方だから信頼されないわけではない。むしろ、(批判の対象である体制側以上に)事実を無視し、手段を軽視し、お題目ばかりを唱え続けてきたから、信頼を集められなかったというべきである。考え方の偏り以上に事実の取捨選択の偏りが激しかったことも付け加えておくべきだろうか。
 拉致問題に関しては、社民党は拉致被害者の声を真正面から受け止めなかったどころか、組織的に隠蔽しようとしたのではなかったか? 世間の風向きが北朝鮮に対して厳しくなっているなかでも、事実を追求する姿勢をとるどころか北朝鮮の味方をし、腐ったことを言い続けていたのではなかったか? 謝罪をしたからといって、あっさり許されると考えるのは、楽観的に過ぎる。第一誤って許してくれるのは子供の世界までであり、政治の世界は無論子供の世界ではない。それに、疑いの目を向けられたのはなにより社民党の体質なのであるから、いまさら。


・そもそも,ある人の一部の主張が間違っていたから,ほかの主張まで間違っているということはできない。


上記内容が正論であることにはやぶさかではない私も、だからといって、この論法で社民党を救済できるとは思わない。社民党はとても信頼の置けないような主張を積み重ねてきたという素晴らしい歴史を持ち(現党首福島瑞穂の発言、および北朝鮮がらみでの腐った対応、辻本清美騒動の立ち回り等・・・まあ、実害がない分にはただのお笑い話みたいなものが多いが)、政策担当能力の低さを裏付けるような立ち回りを演じてきている。いわば、狼少年であり、狼少年の言うことを(たとえそれが正しいことであったとしても)信じないのはかなり合理的な判断であると思われる。たとえ自民党がいかに腐ったことを行っていたとしても、私は決して社民党に期待したりしない。
なんたって理想家としてはお題目一辺倒で面白みに欠ける上に、実務家としては政権担当与党よりも口もうまくなければ、手先も器用でない党である。
あえて良さを指摘するなら、頭が良くないせいで純朴な雰囲気がするところくらいではないかと思えるのだが、私はそんなものを政党に求めないので支持する気はない。まったくもってゼロだ。
引用部分の正しさはこの場合逆に適用するのがふさわしく、
一度や二度いいことを言ったからといって、いままでの過失を免責する必要はないし、当該発言以外の発言を信頼しなければならない理由はまったくない。
という応用の仕方こそがふさわしい。

・また,現時点で,平和を守ろうと声をあげている人の中には,これまで政治的な発言はしていなかったが,危機感を募らせて発言をしているという人も少なくはないはずだ。

 だからどうしたというのだろう? これまで政治的な発言をしていなかったが危機感を募らせて発言をしている人がいるからといって、何だというのか。左翼がかっている人間以外にも平和に関心を持っているって言いたい? そりゃそうだろ。



・結局,将来的に軍隊をなくして恒久平和を実現しようと主張する者に対する批判は,「戦争は不可避だ」という一点に立脚しているというほかないように思う。それに対しては,冒頭で述べたとおり,戦争は回避可能であり,そのような方向で世界に働きかけていくべきであるという反論で足りるのではないでしょうか?

これは噴いたね。冒頭で述べたとおり戦争は回避可能である、って、おいおい、あれで何か論じたつもりか? もしかして笑ってよろしい? 戦争は回避可能である、というものすごい命題を論証しようとするならものすごい努力をしなければならないはずなのだ。その努力がどの程度のものか、見てみよう。

・しかし,本当に戦争は不可避だろうか?国境をとっぱらい,軍隊を共有化すればそこでは内部的には戦争は発生しない。この国境をとっぱらったブロックが徐々に拡大していけば,いずれ地球から国境はなくなり,軍隊も不要となる…。これって不可能なことだろうか?ヨーロッパではその途が模索されているのではないでしょうか?

 国境をなくす→軍隊を共有する→国が大きくなる→同じ国なら戦争はいらない→軍隊がいらなくなる

 ふぅ~ん。そしたら、まず、その国境をなくすにはどうすればいいかを言ってもらわなければならない。しかもひとつやふたつの国境をなくすのではなくて全部なくさなければならない。
 それは確かに、ものすごく世の中が変われば可能になるかもしれない。そういう意味では、戦争はたしかに回避「可能」なのかもしれない。しかし、その「可能」までにいくらの制約条件をクリアしていかなければならないのだろう。そして、夢想の中では「国境なんか取っ払えるよね」と言えたとしても、事実上は不可能かもしれない。また、この人は思いもついていないかもしれないが、戦争がゼロになった世界のほうが維持コストが大きいかもしれないのである、もしかすると。こんな壮大な夢想をするくらいなら、コスト計算をしてほしい。出来上がった世界についてもっと具体的なことを、手段についてもっと具体的なことを考えていただきたい。それができないなら、ただの妄想だ。
 その後、この人は、政府と市民を同一視するな、だとか、インリンのどうでもいいような印象論を引いて、論を終えてしまう。何も考えていないのがまるわかりだ。平和ボケどうのこうのという前に、お題目に曇らされて知能がボケているのではないかという気がする。
 ・・・私は少し意地悪なことを考えている。左翼がどうの、右翼がどうの、という二項対立に落ち込む前に、もっと根本的な二項対立を設定できるのではないかと。
ボケ/お利口さん
 少なくとも私にとって、右か左かよりはボケが話しているのかお利口さんが話しているのかが重要だ。ボケがいくら話をしても物事は先に進まないが、周到なデータ収集や費用便益分析なら物事はゆっくりと・・・着実に進んでいくからだ。
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  1. 2006/02/02(木) 14:15:39|
  2. 雑感(あるいは愚痴)|
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