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仕事関係で別チームに加わって仕事をしているのだが、こちらのレベルはチームのとりまとめがしっかりしているからかなりレベルが高い。
チーム作業をしていて思うのは、チームリーダーのレベルが高くて、チームマネジメントが着実に行われていれば楽だということだ。当たり前なんだけど。
これはチーム構成員の実力に依存するところも少なくないけれども、リーダーの専門知識・リーダーシップに負うところが大きい。手当てをするべきときには手当てを行い、それ以前にどうすれば手当てをする回数を減らせるかを考えることで、作業の流れをスムースに行う。・・・リーダーがリーダーとして行うことはただこれだけだと思うのだが、これがなかなか難しい。
しごとの流れがわかっていなければ、どのタイミングで何をすればわからないだろうし、メンバーの力量を把握していなければ、どの作業を割り当て、どの作業を実行している際にどの程度手当てを行うべきなのかがわからないだろう。つまり、リーダーはメンバーの力量を把握していなければいけない。
そして、何よりも難しいことに、なんとリーダーは他人に言うことを聞かせなければいけないのだ。仕事だからといっても、強制と威圧ばかりしていると反発ばかりが起こる。かといって、やわらかく接してばかりではリーダーの言うことを誰も聞かなくなる。命令を最小限の反発しか受けないような形で行い、部下を従わせ、やるべきことをやらせる。明文化してしまうと、なんだかとても簡単そうな事柄に見えてしまうけれども、これが難しいことは、上司の言い分なんて聞きたくもないあなたが一番知っているはずだ。残念ながら、これだけの条件を兼ね備えているまともなリーダーは世の中にほとんどいない。ほとんどいないから、苦労するんです・・・。
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- 2006/10/26(木) 12:25:36|
- 雑感(あるいは愚痴)|
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